ノース・モール株式会社(本社：東京都中央区、代表取締役CEO：前之園世紀)、株式会社インター・ベル(本社：東京都港区、代表取締役社長：黒崎淳)、アパテックジャパン株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長：孫峰)の3社は、各社の資産や技術を連携させ、アパレル各社の課題解決に寄与することを目的とした業務提携に関する基本合意書を、9月30日に締結しました。

本年発生したコロナ禍により消費者のニーズや生活様式が著しく変化する一方で様々な業界が打撃を受けており、特にアパレル業界においては需要の激減に伴い、在庫過多や資金繰りの悪化が進んでいます。従来より構造的に圧倒的供給過多の状況にあったアパレル業界において、このような環境変化が及ぼす影響は極めて深刻であり、状況改善へ向けた取り組みは一刻を争う事態となっています。

このような状況を受け、3社はそれぞれの強みを活かして、アパレル各社が過剰在庫を早期に現金化するためのワンストップ・ソリューション(一気通貫した仕組み)を構築し、在庫過多に悩むアパレル各社に対して低コストで開放いたします。

【3社の業務提携により実現する仕組みの概要】

① 株式会社インター・ベルによる、アパレル各社の在庫消化に関するニーズ・課題の発掘とコンサルテーション

② アパテックジャパン株式会社の先端的AIソリューションを活用した、圧倒的にコストパフォーマンスの高い「ささげ業務」「試着サイト」サービスの提供

③ 30年以上の通販事業を通じて構築した顧客基盤と、最先端のECインフラおよび物流基盤を有するノース・モール株式会社による、新たな販売チャネルの提供